ぼくちんの毎日のお散歩はこんな遊歩道が続く山の中です(一応公園内)
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ぼくち〜んと呼ぶと
何?と帰ってきます
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かわいい (♥´∀` ♥)
ロングリードで 自由に歩かせているようでも歩くコースはこちらが決めていたし
ぼくちんは 分かれ道の度に すかさず 人間の微妙な動きや 体の角度などで
行こうとする方向を察知して
前を歩いているくせに ちゃんと 行こうとしている方向に曲がる
たまたま ぼくちんが →の方に行きたくて
でも こちらの決めたコースは →だとする
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こっちだよ〜と言えば 耳をパタパタさせながら バビュ〜ンと走ってくる
それもまた かわいい
だけど 最近は ぼくちんの行きたい方に付き合ってあげようと決めた
まずは 彼が臭いをかぎ始めると その場で止まって待つことから始める
ぼくちんは 臭い取りをほとんどしない
それよりも 前へ 前へと急ぐことが重要なようだった
ちょっと興味のある臭いがあって くんくんしても
人間が歩みを止めなければ 置いていかれまいとする気持ち
自分が先に歩きたいという気持ちが強すぎて
ゆっくりと 臭いがかげないでいる感じ
だから 気のすむまで ゆっくりと くんくんできるように
ロングリードは まだまだ 余裕があっても
彼が止まったら その場で 自分も立ち止まる
そうすると 気が済むまで くんくんふんがふんができるのだ
それから 分かれ道の前でも ぼくちんが進まない限り じっとしている
最初の二日は 彼は 困った顔をして
どっちに行くのよ?って顔で私を振り返った
しかし 3日目からは 私の意図を察知したようで
ずんずんと 自分の行きたい方へと進み始めた
できるかぎり 付き合うが こちらにも体力の限界があり
時間の制限もある
どうしても そちらは 遠回りだよって時は
「そっちは 遠いよ こっちでもいいかな?」って声に出して言ってみる
すると もちろん いいよぉ〜〜って 走ってくるから 本当にかわいい(しつこいぞ)
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そして 帰ってきた彼に 「ありがとう」って言う
山の中で 犬を相手にしゃべってるおばさんは かなり怪しいが
誰もいないからいいのだ!
ぼくちんに 複雑な会話が理解できるか あやういが 疑いながらもやはり声に出して言う
気持ちは通じるかな・・・・なんてね
ある雨の日
彼が行きたいように歩いていたら 普段は行かない道を行こうとする
時間に余裕もあったので ま いいかと付き合った
頭の中で この道は いつもの道に途中でつながってるはずだから
途中でそちらにコースを取れば まあ そこそこの距離で帰れるぞと踏んでいた
何やら 一生懸命 臭いを嗅ぎながら みじかい尻尾は自然とピコピコ振れだし
足取りもズンズン速くなる
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何かが ここを通ったのだなとわかる
そして またまた 現れた分岐点で 一度も歩いたことがない方の道を彼が選んだ
通ったことはないけど 最終的にどこにつながっているかは
その出口の前を よく歩くので知っていた
ああ きっと 登りばかりだなぁ
ちょっと しんどいなぁ
頭の中では 下り専門で 駐車場まで行けるコースを考えていたのになあ
仕方がないので つきあってみた
かなり 興奮気味で ずんずん歩く ぼくちん
狭い遊歩道の両脇は 熊笹で覆われてきた
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熊笹は どんどん道幅を侵食し とうとう 道が見えなくなった
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すると どうだろう
さっきまでの 興奮が 嘘のように 困り果てた顔で 私を見上げるぼくちん
え? 何?
臭いを見失ったの?
熊笹の 中に足を踏み入れるのがいやなの?
そりゃあ 私もいやだよ
靴はびしょぬれになるし 何がいるか わからないものね
だけど 引き返すのもシャクじゃん
せっかくここまで来たのに
5メートルも 熊笹の上を歩けば その先にまた 道は見えている
引き返そうとするぼくちん
ええーーーっ
そんな 茂みの中に足を踏み入れないような お上品なタマだったっけ?
ははぁん びびってるな
まじ ヘタレな男だなぁ
私が先に 熊笹の中に足を入れると あとは 平気だったようで また ずんずん 歩き出す
あれ?
ひょっとしたら 道がなくなって あっちゃーとか思ってる私に気を使って
引き返そうとしてくれた?
そんな わけないよなぁ。。。。
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その用心深さがあるならば
何故ゆえに2度もマムシに咬まれた?
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ぼくち〜んと呼ぶと
何?と帰ってきます
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かわいい (♥´∀` ♥)
ロングリードで 自由に歩かせているようでも歩くコースはこちらが決めていたし
ぼくちんは 分かれ道の度に すかさず 人間の微妙な動きや 体の角度などで
行こうとする方向を察知して
前を歩いているくせに ちゃんと 行こうとしている方向に曲がる
たまたま ぼくちんが →の方に行きたくて
でも こちらの決めたコースは →だとする
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こっちだよ〜と言えば 耳をパタパタさせながら バビュ〜ンと走ってくる
それもまた かわいい
だけど 最近は ぼくちんの行きたい方に付き合ってあげようと決めた
まずは 彼が臭いをかぎ始めると その場で止まって待つことから始める
ぼくちんは 臭い取りをほとんどしない
それよりも 前へ 前へと急ぐことが重要なようだった
ちょっと興味のある臭いがあって くんくんしても
人間が歩みを止めなければ 置いていかれまいとする気持ち
自分が先に歩きたいという気持ちが強すぎて
ゆっくりと 臭いがかげないでいる感じ
だから 気のすむまで ゆっくりと くんくんできるように
ロングリードは まだまだ 余裕があっても
彼が止まったら その場で 自分も立ち止まる
そうすると 気が済むまで くんくんふんがふんができるのだ
それから 分かれ道の前でも ぼくちんが進まない限り じっとしている
最初の二日は 彼は 困った顔をして
どっちに行くのよ?って顔で私を振り返った
しかし 3日目からは 私の意図を察知したようで
ずんずんと 自分の行きたい方へと進み始めた
できるかぎり 付き合うが こちらにも体力の限界があり
時間の制限もある
どうしても そちらは 遠回りだよって時は
「そっちは 遠いよ こっちでもいいかな?」って声に出して言ってみる
すると もちろん いいよぉ〜〜って 走ってくるから 本当にかわいい(しつこいぞ)
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そして 帰ってきた彼に 「ありがとう」って言う
山の中で 犬を相手にしゃべってるおばさんは かなり怪しいが
誰もいないからいいのだ!
ぼくちんに 複雑な会話が理解できるか あやういが 疑いながらもやはり声に出して言う
気持ちは通じるかな・・・・なんてね
ある雨の日
彼が行きたいように歩いていたら 普段は行かない道を行こうとする
時間に余裕もあったので ま いいかと付き合った
頭の中で この道は いつもの道に途中でつながってるはずだから
途中でそちらにコースを取れば まあ そこそこの距離で帰れるぞと踏んでいた
何やら 一生懸命 臭いを嗅ぎながら みじかい尻尾は自然とピコピコ振れだし
足取りもズンズン速くなる
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何かが ここを通ったのだなとわかる
そして またまた 現れた分岐点で 一度も歩いたことがない方の道を彼が選んだ
通ったことはないけど 最終的にどこにつながっているかは
その出口の前を よく歩くので知っていた
ああ きっと 登りばかりだなぁ
ちょっと しんどいなぁ
頭の中では 下り専門で 駐車場まで行けるコースを考えていたのになあ
仕方がないので つきあってみた
かなり 興奮気味で ずんずん歩く ぼくちん
狭い遊歩道の両脇は 熊笹で覆われてきた
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熊笹は どんどん道幅を侵食し とうとう 道が見えなくなった
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すると どうだろう
さっきまでの 興奮が 嘘のように 困り果てた顔で 私を見上げるぼくちん
え? 何?
臭いを見失ったの?
熊笹の 中に足を踏み入れるのがいやなの?
そりゃあ 私もいやだよ
靴はびしょぬれになるし 何がいるか わからないものね
だけど 引き返すのもシャクじゃん
せっかくここまで来たのに
5メートルも 熊笹の上を歩けば その先にまた 道は見えている
引き返そうとするぼくちん
ええーーーっ
そんな 茂みの中に足を踏み入れないような お上品なタマだったっけ?
ははぁん びびってるな
まじ ヘタレな男だなぁ
私が先に 熊笹の中に足を入れると あとは 平気だったようで また ずんずん 歩き出す
あれ?
ひょっとしたら 道がなくなって あっちゃーとか思ってる私に気を使って
引き返そうとしてくれた?
そんな わけないよなぁ。。。。
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その用心深さがあるならば
何故ゆえに2度もマムシに咬まれた?