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Channel: ゼーゼマン家の人々
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犬と猫と人間と2

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映画 「犬と猫と人間と2 動物たちの大震災」を見てきました



1を見たわけでもないのに なぜか2を 家族を引き連れて行ってきました


あの大震災の時 動物たちに何が起きたのか 知らなきゃいけない気がして


こういう映画は 見るのしんどいなぁと 乗り気ではなかった娘に


上記のような大義名分やら

少しでも 観客動員数を増やすことが 今後の動物福祉への
めちゃめちゃ小さな一歩につながるかも知れないなどと
 御託を並べ 説得し 連れて行った

オンジも やはり 渋っていたが 震災の事を知らなきゃという思いで
ついてきてくれたと思う

ぶっちゃけ ひとりで行くのが 寂しかったからなんだけどね



たいがい こういうドキュメンタリー的映画は 

いつも行く 甘い ポップコーンの匂いが充満しているような映画館では上映されない



ある程度の予想はしていたよ


だけど 実際に行ってみると
(まず たぶん一人では行けなかったかも・・・地図が読めないので)

想像以上のシロモノだった



なんせ 周りが飲み屋さんばっか

ビルの2階に【上映中】という看板はあるが 入り口がわからない・・・・・



まじ ひとりで行っていたら 入らずに回れ右してたかも



チケットがさぁ こんな番号札なんだよ




え? 5人?

今日 5人で映画見るの?


と 心臓がバクバクしていたら  上映時間に合わせて チラリ ホラリと 人が集まり始めた



動物に関心がある人なのか 映画そのものに関心があるのか それはわからないけど

1と2 それぞれの監督さんのサイン色紙を撮影する若者を盗み撮りするチネッテ



きっと 何かにアップするんだろうなぁ・・・・なんてね

私もブログにアップしました〜
 てへ 無断で許してチョ


映画の内容よりも この映画館の雰囲気に 完全にやられてしまった私たち


でも 映画が始まってしまうと
スクリーンの 見たこともない小ささとか 座席のシートが破れているとか
そんなことはすべて忘れて ぐいぐい引き込まれていった


たくさんの死んだ動物たちの映像が映し出されました

でも むごいとか えぐいとか そんな感じはなく(少なくとも私は感じなかった)
 涙をあおるような過剰なBGMとかの演出もなく

ただ 淡々と 事実を見せてくれた

感想は 見て それぞれに感じてほしいので 何も言いませんが

【牛たち】のことは とても複雑で ズーーーンと胸に来た


夜 娘と いろいろなことを延々と話し合った


それだけでも やはり 観に行ってよかったと思う

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