続 ボールは大好き

昨日の記事の続きであります

おんじが　すっかり　どうでもよくなった頃




そろそろ　投げてほしくなったぼくちん







眠気の方が優先し　どうでもいいおんじは　起き上がりもしません




ま　それでも　ボールが飛んでいけば
反射的に　バビューンと走りだし
えっさほいさと　帰ってきます




この後　おんじは　マジ寝に突入



しかたないので　散歩でも行こうかと誘うのですが

どうしても　行かないと言う

おんじのそばを離れたくないと言う


なーーぜーーだーーーーーーーー


みなみさんがいた頃　参照画像


みなみとおんじを残して
二人で　かなり遠くまで　どんどん歩いて行ったのに

みなみがいなくなったとたん
どうしたことか　頑として動きません



父ちゃんは　みなみを見てるので　しかたないと諦めていたんでしょうか

誰かが必ず　みなみのそばにいたもんねぇ

ぼくちんは　母ちゃんで我慢だったのかなぁ
（その割には　ルンルン　ホイホイ　ついて来たよなあ　あの頃）



しかたがないので　ぼくちんは池の縁で　ボールカミカミ

そして　時々　自分でボールをポイっと転がして　
岩を転がるボールを見つめます

水の中に落ちると　おもむろに　それを追いかけ　自分も水に



ボールを拾い上げて

またまた　池のふちに陣取り　カミカミ　ぐにぐに

気が向くと　ボールをポイッ

追いかけて　池に入る・・・・・・


これを　何度も　何度も　繰り返す
ぼくちん　お得意の一人遊び

チネッテは　やることもないので　それを　傍で　見守っているだけ

時々　水の流れに　吸い込まれるボールを見失い
慌てふためく　ぼくちんに

「ほら　ここ　ここ」と　ボールの場所を指さすくらいしか　することがない



一向に　起きてこないおんじ　爆睡



びしょぬれぼくちんが　おんじの様子をうかがいに行くのですが

「冷たいなぁ　せっかく気持ちよく寝てるのに」と文句を言い
再び　眠りに落ちるのです


１時間以上　耐えたと思います
ひょっとしたら　２時間かも・・・・



なんで　あんたの昼寝をいつまでも

見守ってなきゃいけないんだ

今日のぼくちんは全然　歩いてないよっ！




チネッテの雷が落ち

あわてて　歩き出した男二人




なんだよ

あの　ぼくちんの　楽しそうな足取りは！


完全に　私を見捨てて　行ってしまうんだね


なんか　むかつく〜〜〜

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